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2025年8月レッスンふり返り

8月が終わっても関西、とくに大阪は暑い暑い9月が続いています。

昔は夏生まれということもあり、夏って大好きな季節でしたが、今では早く夏よ終わってという気持ちでいっぱいですね。

少しずつ日が沈むのが早くなり、レッスン生を見送るときにほんの少し季節がすすんでいることを感じます。

 

今年の大人のクリスマス会は外でやります

8月、このクソ暑い夏に、冬のクリスマス会の構想を練っていました。

毎年、わが教室では、生徒さんたちをグループに分け、幼児さんチームは親御さんも参加、小学生たちはそれぞれの学年が一緒になるように組んで、演奏やゲームをします。

その様子は、カメラ2台を使ってYouTube配信で、遠くにいるおじいちゃんおばあちゃんにも見てもらうことができます。

もちろん海外もO.K.と思っていたのですが(最近のNARI音楽教室は国際色豊かなんです!)中国ではYouTubeは禁止だそうで、中国人のママさんがとても残念そうでした。

 

子どもたちだけでなく、大人の生徒さんたちも、クリスマス会と称して集まってもらい、演奏をした後、そのまま打ち上げに行く……というのが恒例のパターンになっています。

ま、これが楽しみで、演奏は普段舞台ではなかなか弾けない2台ピアノをがんばってやったりしています。

コロナ禍からこのパターンが続いているので、大人の会をちがう場所で出来るといいなあとまわりに言っていたところ、改装を終えたピアノバーを紹介してもらい、なんとそこでクリスマス会&忘年会を開催することが決まりました。パチパチパチ。

 

言霊の力

何かの啓発本で読んだ気がしますが、自分の夢や希望は、実際に口に出す、ノートに書くとかのアクションをすると叶うとか……。

いや、ホンマ、言うてみるもんです。笑

知り合いの東大阪のピアノの先生は、グランドピアノがもう1台欲しいなあとあらゆるところで言ったところ、もう使わなくなったから……とゆずっていただいたとか。

今、それでレッスンもされてます。

こういうのも、言霊というのでしょうかねぇ〜。

 

生徒たちにも言うのが、新しい曲にチャレンジするとき、「わぁ、むずかしそうや〜むり〜」とは言わないで、「ゆっくりからひいたらひけそうやん」とプラス思考で、それを言葉に出そう!と言ってます。

「無理、むり、ムリ〜」って言ってたら、ホンマに無理になるし、「できるかも、ひけるかも、ひけるでぇ」って言ったらホンマに弾く努力をするし、弾けるようになりますよね。

 

久しぶりにグループレッスンをしました

最近の子どもたちは、断るとき、むずかしそうな楽譜を前にしたとき、「大丈夫(もう結構です)」と言いませんか?

「これ弾いてみる?」「ううん、大丈夫」という会話になる。

何が大丈夫やねん!とつっこみたくなるけど……。

 

そんな少々おねえさんのような会話をする小学2年生を集めて、夏休みの土曜の午後、グループレッスンを久々にやってみました。

当初、8人ぐらいを想定していたのですが、実際集まったのは、4人(男子1人、女子3人)。

同じ小学校3人と、ちがう学校が1人です。

でも、発表会やクリスマス会で幼稚園のときから顔を合わせているので、すぐに打ち解けた様子で、にぎやか、にぎやか!

 

小2ということもあり、プリントに書き込んだりするよりもゲーム的な感覚で音符や記号を覚えたり、パズルをしたりすることが、自然と身についているように思ったのと、笑いの中に学習の要素がある方が私も楽しいし、いっぱい元気をもらった感じがしましたね。

以前はリトミックの要素を多く取り入れていたのを、楽典や聴音とかの学習を取り入れたいなと考え、いろいろと策を練っていましたが、半分も実践することが出来なかったな……。

 

毎月のグループレッスンは、時間的にも体力的にもきついので、2ヶ月に1回ずつぐらい、定期的に出来るように調整していこうと考え中です。

今回は顔なじみの4人でしたが、ほとんど初対面の人たちでするのも、おもしろそうですよね。

 

終わりに

さて、次回はクリスマス会にむけて……になるかなあ。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。