9月に入り、7日に二十四節気の白露を迎え、秋を感じる時期のはずが、大阪は猛暑がおさまりませんね。
8月のレッスンは、自宅のガレージの工事やお盆休みがあり、生徒たちの中にはおもいっきり夏休みを満喫した人たちもいたようです。(お休みが長い生徒さんもいました。)
お休み明けのレッスンの時に、各々から旅行や帰省先のお土産をいただくのですが、最近はお菓子やかわいらしいパッケージのものではなく、ご当地の名産品、ワカメ、ドライフルーツなど、まさに私好みのお品をいただいています。
みんな、なにかと長い付き合いになってきているので、好きなものを覚えていてくれてるんだなあ〜とうれしくなっています。
8月ですが、クリスマス会の準備が始まりました
8月の暑い時期ですが、少しずつクリスマス会の準備に入っています。
クリスマス会は、今回も自宅開催です。
ちがう場所で開催することも考えたのですが、発表会に出たがらない生徒さんも、自宅で開催するクリスマス会には参加してくれます。
たぶんちがう会場に行って演奏するとなると参加出来なくなりそうなので、(以前も勧めたのですがダメだったので)みんなが参加出来る方向で調整することにしました。
早い人たちは、クリスマス会で弾く曲の選曲に入っています。
わが教室では、クリスマス会にはクラシックだけでなく自分が弾きたい曲を選んでもらっています。
生徒たちの中には、もう何度も経験している人たちも多いので、好きな曲、弾きたい曲をいろいろと教えてくれます。
私は…というと、最近はテレビも見ないし、新しい人たちの曲も聞いていないので、生徒たちが言う歌手や曲はチンプンカンプンです。
で、心強いのが、YouTube!Apple Music!
検索すると一発で曲が出てきます。
みんなに人気な曲は、アニメの主題歌になっている曲が多いですね。
カッコいい曲というのは、ドラムがありベースが鳴っていてパワフルなボーカルなので、必然的にピアノのみで演奏するには音が多くないとさみしい曲になります。
そのことをふまえて、がんばってみる!という生徒さんには、もちろん弾いてもらいます。
ムリや〜とあきらめた生徒さんもいますが、又あらためて曲を探してきます。
同じように、ビートが激しい曲が多いですが…。
高学年になってくると簡単に編曲した楽譜ではなかなか納得しないので、これは練習するしかないな…となります。
「だって、みんなが知ってる曲をゆっくりダサいアレンジで弾くのはカッコ悪い」と思ってるみたいで、急成長してくれます。笑
まだ半分も曲目は決まっていませんが、私も必死のパッチで練習しています。
だって弾かないとわかりませんよね。
どんなアレンジになってるか、どこが弾きにくいか…。
この練習、実はとても楽しいです。
クラシックにないリズムがほとんどですし、テンポ感もハンパない!
ノリノリになっちゃいます。
生徒さんたちもそう思って弾いてくれるといいなあと思います。
新しい生徒さんが来てくれています
夏休み前と後に、新しい生徒さんが来てくれています。
おひとりはネパールから来た小学三年生の生徒さん。
日本語もとても上手で、この前、ピアノを買って下さったようで、いろいろと楽しみな生徒さんです。
お父様との連絡が英語というのが「どうしよう…」と思うのですが、カナダのオンラインレッスンをしているユカちゃんに聞きながら、がんばって連絡をとっています。
もうひとりは、今レッスンに来てくれている生徒さんの妹さん。
小さな頃から知っているので久々に会って、大きくなったなあ〜とビックリ!
話し言葉も敬語でこれまたビックリ!
彼女なりに緊張していたそうで、今はのびのびと大きな声も出るようになって、笑い声も大きくなってます。
レッスンは楽しんでもらわないとね!
終わりに
グローバルなピアノ教室を目指して、英会話もできたらいいですよね〜。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。