5月4日の発表会から2週間弱。
動画の確認や関係者とのやり取りなど、ようやくいろいろと落ち着いてきました。
発表会出演者のレッスンが16日(月)から再開しますが、その前に軽く発表会を振り返ってみようかなと思います。
今回のプログラムは通常のパターンで、第一部と第三部はソロ演奏、第二部を連弾、アンサンブルとし、出演者は舞台の下手から登場するという普通の演奏会の形に。
一昨年、昨年とコロナによる緊急事態宣言中での発表会だったため、出演者は客席から舞台に上がっていましたね。
その際、司会進行を私が舞台上で行い、生徒1人1人のエピソードや成長をお話したのが好評で、今回もそれは残しました(コロナ禍でも良い発見はあるものです)。
アンサンブルはパーカッションでお仕事をしているユカさんにお願いして、私とリナの連弾で合わせていただき、ノリノリで演奏できて最高の時間でした。
久々の舞台裏からの登場はいかがでしたか?
お母さんから離れて一人で自分の順番を待つ時間、ピアノの椅子に1人で座り演奏するまで短いようで長いドキドキの時間だったと思います。
普段の生活の中では味わえない本番の空気感を、その緊張感を楽しんで、自分ひとりで舞台に立ち、演奏することで得られるものは何事にも代えがたいものと思います。
その中で、もしミスをしたとしてもそれは次のステップに登るための大きな力になります。
その失敗も恥ずかしさも含めて弾ききった喜びは、自分自身の今後のいろいろなことを感じる心の糧になるでしょう。
この発表会はいろいろな人の手助けがあり、進行することができました。
舞台関係のスタッフの方々はもちろん、写真屋さん、本番中に足台などのお世話をしてくださったまゆちゃんママ、舞台裏で小さな生徒たちにお声がけしてくださったマコさん、リナ、三部終了時にいろいろとお手伝いくださった方々。
いろいろと反省すべきこともありますが、開催できて本当に良かったです。
出演者、そのご家族、ご来場者なども、皆様ありがとうございました!